伊豆のうみ

　蜻蛉（トンボ）は「勝虫」とよばれた縁起物です。

その、前にしか進まず退かないところから、

「不転退（退くに転ぜず、決して退却をしない）」の精神を表すものとして、

特に武士に好まれました。甲冑や兜に使われています。

今でも男の子の浴衣や甚平に蜻蛉柄があるのは

これに由来するのかなぁと。。。。

　当宿の濱田総料理長が縁起が良いからと、

この蜻蛉柄のお皿を揃えてくれました。

今月の献立にも出て参ります。

「不転退（退くに転ぜず、決して退却をしない）」

人生に何度かはこの思いで臨むべき時がありますね。。。。

料理の宿の大事な舞台となる個室ダイニング。。。

模様替えをしました。

伊豆のうみらしく波を表現した竹のオブジェに

南大室窯の近藤先生の灯りのオブジェを組み合わせて

海と星。

ロマンティックな雰囲気で

大切な方と伊豆の旬のお料理をお楽しみ下さい。

８月１４日（土）  ２０：００ー２０：３０ 、

当宿から五分の所の八幡野海岸で 

「 やんもの里花火大会」が、行われます。

伊豆のうみが昨年11月にオープンしてから初めての夏です。

結構迫力のある花火を眺められるとの評判です！！

18：00から伊豆の地魚を盛り込んだお夕食を召し上がり、

丁度20：00から花火をご覧に。

2000発の花火に夏の夢を重ねてみて下さい。